戦没者遺児による慰霊友好親善事業実施計画概要はこちらをクリック.pdf
募集要項は次の通り。
▼時期及び地域 実施計画概要参照。
▼参加費 10万円
※東京等に集合し、結団式及び渡航に係る説明会を行う。なお、集合場所まで及び解散場所からの交通機関はご自身の手配になる。また、移動に係る国内交通費及び帰国時の宿泊代、渡航手続き手数料等は個人負担となる。
▼参加資格 戦没者の遺児。参加経験が一年を経過した方(令和元年度以前の参加者)は複数回の応募ができる。
▼申込方法 在住する各都道府県遺族会事務局へ。参加者の資格審査に当たり、申込書の記入項目全てに記入を要するので、事前に申込用紙を取り寄せていただき、記入項目に不明な点(戦没者の部隊等)があれば各遺族会に相談し、条件を満たした上で提出願いたい。なお、申込多数の場合は選考となる。
実施地域や実施時期等は、相手国や交通機関等の事情で変更、延期、中止となる場合がある。
なお、事業実施については訪問実施地域の締切日を待って、新型コロナウイルス感染症の感染状況等を踏まえ、実施するか否かを決定するので予めご了承願いたい。
一般財団法人日本文化興隆財団が、硫黄島の戦没者遺族を対象とした、硫黄島訪島事業の参加者を募集していますのでご紹介いたします。
問い合わせ先:公益財団法人日本文化興隆財団 電話03-5775-1145
※この事業は日本遺族会主催ではありませんので、詳しいお問い合わせは日本文化興隆財団へお願いいたします。
日本遺族政治連盟は、2月1日、第26回参議院議員通常選挙(参院選)比例代表に、長年戦没者遺族の諸問題解決に取組む現参議院議員で日本遺族会会長の水落敏栄氏を推薦することを決定した。
3月3日、自由民主党選挙対策本部(本部長・岸田文雄総裁)は、参院選公認候補者の追加発表を行い、水落敏栄氏が比例代表候補者として公認された。
ロシア軍は2月24日、ウクライナに侵攻を開始した。この暴挙に対し3月2日本会は抗議声明を表明し、同月9日、水落敏栄日本遺族会会長は、在日ロシア大使館へ抗議文を届けた。あわせて同日、在日ウクライナ大使館を訪ね、セルギー・コルスンスキー駐日大使に面会し、義援金を贈呈した。
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の新露派支配地域に住むロシア人保護を目的にウクライナ侵攻という国際法に違反する暴挙に出た。国連総会は2日の緊急特別会合で、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議を日本や米国など141カ国の賛成多数で採択した。ロシアに対し「軍の即時かつ無条件の撤退」を求めた。国際社会は一体で経済制裁を開始した。
本会は、昭和22年に結成以来、今日まで一貫して恒久平和な社会を求めて活動している。今回のウクライナ侵攻は、愚かな指導者による身勝手な愚策であり、結果子供を含む多くの民間人が犠牲となっている現状や200万人以上の避難民が出ていることは、まさに非常事態であり、ロシアに対して断固抗議するため、3月2日、「ロシアのウクライナ侵攻に対する抗議声明」を発表し、9日、在日ロシア大使館へ抗議文を届けた。あわせて同日、在日ウクライナ大使に面会し、義援金を届けた。