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硫黄島
硫黄島遺骨収集帰還団が相次いで派遣された。
第六回通常派遣が十月二十九日から十一月十三日、引き続き第七回通常派遣が十一月十二日から二十七日まで派遣された。
第六回には、本会から五人を派遣し、滑走路西側埋葬地の収容作業中に発生した盛土の中に埋没している遺骨を手作業で捜索を行い、期間中に五柱を収容。 (続きを読む..)
政府は、平成二十二年八月に設置された「硫黄島からの遺骨帰還のための特命チーム」を中心に、硫黄島における遺骨帰還事業を相次いで実施している。硫黄島での遺骨帰還事業は、遺骨収容に先駆けての地下壕等のである「開削調査」、遺骨収容のための「通常派遣」及び「特別派遣」の三つから構成され、今年度遺骨帰還団より、これまでに二百十二柱が収容されている。