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政府は、平成二十二年八月に設置された「硫黄島からの遺骨帰還のための特命チーム」を中心に、硫黄島における遺骨帰還事業を相次いで実施している。硫黄島での遺骨帰還事業は、遺骨収容に先駆けての地下壕等のである「開削調査」、遺骨収容のための「通常派遣」及び「特別派遣」の三つから構成され、今年度遺骨帰還団より、これまでに二百十二柱が収容されている。
政府は、今年十月、平成二十二年に設置した硫黄島特命チームを中心に、硫黄島における遺骨帰還事業を相次いで実施した。
第三回特別派遣団総勢五十六人(本会派遣者六人)は、十月二日から十日まで硫黄島北の大坂山周辺で遺骨収容を行い、三柱を収容。