超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久本会名誉顧問)は、秋季例大祭に合わせ、10月17日午前11時、新型コロナウイルスの感染状況などを考慮し、団体参拝は見送り、尾辻会長、水落敏栄事務局長(本会会長・参議院議員)が代表して靖国神社に昇殿参拝した。
議員連盟は例年、春と秋の例大祭、8月の「終戦の日」に合わせて一斉参拝を行っているが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一斉参拝を見送っている。
尾辻会長は参拝後、記者団に「ご英霊に対して尊崇の誠をささげるためにお参りした。新型コロナウイルスなどが少し落ち着いたら議員連盟で一緒にお参りしたい」と述べた。